住宅の補修業界ってどういう業界?
欧米では古い家具を直しながら永く使っていく、そういう文化の中で、昔から木材家具の補修ツールが発達していました。そんな道具を輸入して、使い始めた人たちによって、日本にも建材補修業界が生まれました。
その後、バブル景気の中で住宅がドンドン建てられ、新築住宅のキズ補修需要も急速に伸びていきました。
そして現在。多くのハウスメーカーの間で受注合戦が繰り広げられる中、「キズ」の有無が顧客満足を左右する大きな要素になったこともあり、キズ補修業は住宅業界では必要不可欠の職種となっています。
どういう作業をするの?
補修作業には3つの要素があります。
(1)形の復元 (2)色の復元 (3)つやの復元 付加的要素として (4)表面保護
これらそれぞれの要素を高い精度で実行することによって美観を回復させるのが補修作業です。
中古住宅でも施工できるの?
出来ます。住宅のキズ補修は「新品についたキズ」のためのご依頼が多いのは事実ですが、私たちが駆使するキズ補修ツールは、元々は「古いモノを大切に使い続ける」ための道具でした!
形あるものはいつか崩れていくのが宿命ですが、大切な財産である家を慈しむ気持ちをお客様と共有し、時を経て傷んでしまったモノでも、私たちが綺麗にして差し上げることによって、永く大切に使っていただきたい。―そのためのお手伝いを、私たちリペアマスターにお任せしていただきたいと思っています。
どんなことができるの?
フローリングやカウンター、ドア枠などのキズや劣化が発生しやすい建材を中心に、木質建材・アルミ建材全般の補修ができます。ただし、塗り壁やクロス壁等は専門業者がいらっしゃいますので当社では対応しておりません。詳しくは、「サービス紹介」を参照してください。
費用はどのくらい?
作業時間70分ほどで基本料金15000円(税別)です。キズの種類にもよりますが、概ね3カ所から10カ所ほど着手できます。以降作業時間によって料金が変わります。詳しくは「料金表」を参照してください。
どこまで来てくれるの?
概ね名古屋から半径100Km圏内なら伺えます。ただし遠方の場合別途出張料金がかかります。詳しくは「料金表」を参照してください。
依頼のしかたは?
まずは無料でお見積りをいたします。メールかお電話でご連絡ください。詳しくは「無料見積もり」をご覧ください。
出来ないことは?
「何でも直せます」と言いたいところですが、できないこともあります。たとえば大型家具をお引き取りしての塗り替え作業等です。また、仏像等美術品の補修もしておりません。また、家の中の物では、壁のクロスや塗り壁の補修も当社では行っておりません。
その他、住宅のキズについて、何でもお尋ねください。